ノートルダム 炎の大聖堂

実際の現場の映像も用いたリアルなドキュメンタリータッチの映画です。一人の死者も出さずに聖遺物も避難させることができて本当に良かった!感動の映画です。シアターキノで上映中。

当店にはこの映画と関連するものがいくつかありますので紹介します。

・飛び出す絵本「世界の建築」Architectural wonders

ブックカフェでもある、当店「レアスプレ しよーね」の図書コーナーにあります。解説も詳しくてためになります。3D画像が普通にスマホで見ることができても、ローテクの紙の立体造形は、親しみが持てて想像力も刺激されます。

紙のポップアップはとても親しみを感じる。周囲も表現されているのがとてもいい。
解説は結構詳しい。内容は大人向きかも。
この本の表紙にもに載っているシドニーオペラハウス。
 ノートルダムやシドニーオペラハウスの他にもタージマハルなどの建築物が「飛び出します。」

・ノートルダムでアヴェマリアが歌われているシーンがありますが、歌手の衣装が綺麗な青でした。

聖母マリアが描かれるときはほぼ必ず青の衣装で描かれ、教会での重要なシーンでは女性は青い衣装を着て登場するのが常です。中世ヨーロッパでは青はキリスト教と結びつき、特別な意味を持ちました。

そのことを含め、ヨーロッパにおける青の歴史について、図書コーナーの本「BLUE The History of a color 」に詳しく書いてあります。

また、当店では、輸入雑貨販売コーナーで、中世ヨーロッパの「聖なる青」を体現した「パステル染め」製品を、フランス、トゥールーズから直輸入して販売しています。

販売しているパステル染めのストールのディスプレイ。マネキンにターバンのように巻いてみました。フェルメールの「青いターバンの少女」は1660年前後の作品で、パステル染めの時代です。
17世紀ごろなどの宮廷絵画で描かれている青い衣装は当時パステルで染色していたと思われます。
アブラナ科の植物「パステル」

「パステル染め」は、アブラナ科の植物「パステル」を発酵させて染色する中世の「幻の技法」を現代によみがえらせたものです。是非、当店でその発色の美しさをお確かめ下さい。

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